ABOUT US

こんにちは。ロジウラのマタハリ春光乍洩の店主、武田信吾と美尾りりこです。

夫婦ふたりで営んでいる小さなカフェです。

2001年~2021年は名古屋市中村区椿町で、そして2022年11月から名古屋市中区大須で営業を行っております。

お一人でも仲の良い人同士でもどなたでも、気軽にのんびりとお茶をしたりお食事が出来る場所を作っております。

好きなもの**映画・旅行・音楽・読書・散歩。

語学学習も好きで、なかなか習得できませんが英語とインドネシア語とタイ語を勉強中です。

私、りりこは物心ついたときからクィア作品に傾倒しています。LGBTQフレンドリーな店でありたいと思っています。

私達は学生時代、愛知大学豊橋校舎のモダンジャズ研究会に所属していました。

その後、武田は約15年間サラリーマンとして働いていました。時折ですがライブハウスでサックスを演奏していました。しかし2000年に会社を退職。

私は2000年頃は名古屋駅西の映画館シネマスコーレがオーナーだった「アジアスーパーシネセンター」という、アジア映画ショップの店長を務めておりました。

2001年春。私たちはこれからどんな風に生きていくかを考え、ふたりで店をやっていこうと決意し

2001年7月20日に名古屋市中村区椿町にてロジウラのマタハリ春光乍洩を開店しました。

日々はあっという間に過ぎ、2021年にビル取り壊しのため愛おしい20年の場所に別れを告げることになり、2022年11月、場所を大須に移しました。

「ロジウラのマタハリ 春光乍洩」という店名。

「マタハリ」とは、インドネシア語で「太陽」の意味です。

「春光乍洩」は、監督/ウォン・カーウァイ、出演/レスリー・チャン、トニー・レオンの映画「ブエノスアイレス」の原題です。私のもっとも愛する映画です。

春光乍洩の意味は、春が来ることを思って心がふわっと明るくなるような気持ちを意味する言葉だそうです。

ロジウラのマタハリはメインストリートから少し外れたところにある、陽が差す穏やかないいところ。誰かにとっての小さな陽だまりのようなお店になりたいと思いながら、ささやかな毎日を過ごしつつ、このお店で誰かをお待ちしております。